こんにちは。
お富です。
僕は以前から、
「小さく稼ぐサイトを量産する」
ということを考えて実践しています。
大きく稼ぐサイトを作れれば一番良いですが、
作りこむのが難しいですし、
稼げるまでに時間がかかってしまいます。
1サイトで大きく稼ごうと思うと
ライバルも多かったりするので
途中でやめてしまうこともあります。
ですので僕は
小さく稼ぐサイトを
たくさん作るように心がけています。
小さく稼ぐサイトの目安は
1日500円収益を生むサイトです。
1日500円の収益であれば
月に15000円になります。
そういったサイトがたくさんあれば
収益も増えていきます。
僕はできるだけリスク分散を心がけます。
例えば1サイトで月50万円稼ぐサイトがあった場合、
そのサイトがGoogleから嫌われてしまい、
検索で圏外に飛んだら
翌月から収入は落ちてしまいます。
ですので一極集中は危険です。
しかし複数サイトを持ち
色々なところから収益を生み出すようにすれば
何かがダメになっても他のものが助けてくれます。
よく投資の世界では
一つのカゴに卵を入れるな。
ということが言われています。
卵を一箇所にまとめて
もしそのカゴを落としてしまったら
全て割れてしまうからという理由です。
アフィリエイトもいつどうなるかわからないですので
一極集中ではなく色々なものに分散した方が良いです。
そうすれば収入が安定しやすいです。
そして、小規模サイトの良いところは
ライバルがいないニッチ(隙間)なところを
攻めていけます。
ライバルがいないところを攻めれば
順位変動に悩むことがほとんどありません。
ライバルがいないのですから
常に自分が上位表示されています。
なので1年、2年、3年と稼ぎ続けることが可能になります。
小規模サイトを作るときのポイントは
とにかく絞って絞って絞りまくるということです。
絞る方法の例としては、
例えば牛肉の通販サイトを作ろうと思った場合、
「牛肉通販」という大きなキーワードではなく
牛肉の部位の中の「牛肉 イチボ 通販」とか
「牛肉 スネ 通販」みたいな感じで
その部位に特化したサイトを作って行くようなイメージです。
牛肉通販というキーワードでは勝てないけど
「牛肉イチボ」だけに特化すれば勝てるということがあります。
その部位に特化したサイトを作ったら面白いですよね。
「イチボ専門家」みたいな感じで
かなりマニアックで面白いサイトが出来上がります。
その他にも「地域を絞る」ということもよくやります。
僕は新潟に住んでいるので新潟で例を出しますが、
「新潟 観光」という大きなキーワードではなく
「新潟 観光 子供」という感じで絞り、
さらに絞り込み、「新潟 観光 子供 佐渡」
みたいな感じで地域名もどんどん絞ります。
そうすれば専門性が高くなるので上位表示しやすくなりますし、
少ない記事でも上位表示されやすくなります。
「新潟 佐渡に子供と行くならここに行け!」
という記事だけを書くことになるので
調べることも減りますし、書くことも減ります。
サイト訪問者も子供と行ける観光情報だけ書いてあれば
情報が整理しやすくなります。
もし「新潟 観光」という大きなキーワードを狙ったら
色々な情報を書かないとダメになるので運営が大変です。
「あそこの情報も書かないといけない。」
「あ、あそこの情報も書かないといけない。」
「あー!やることいっぱいあるー!」
「あー!めんどくさい!」
となります。
やることがありすぎると
途中で投げ出す確率が高くなります。
ですので、やるべきことをできるだけ絞った方がいいです。
「新潟 佐渡 観光 子供」というキーワードに絞れば
書くことは決まってきますね。
そもそも「新潟 観光」みたいな大きなキーワードだと
大きな企業が観光情報サイトを作っているので
個人が勝てるわけがないです。
個人が勝つにはニッチ(隙間)を攻めなければ勝てません。
なので、大きなところを狙うのではなく
小さなところを狙い、そこでナンバーワンを取るようにします。
こうすれば少ない労力で
小規模サイトを作ることができ、
そこのアドセンスなどを貼っておけば
1日500円くらいの収益が見込めます。
絞って絞って絞りまくって
小規模サイトを量産する。
この方法も個人的にはオススメです。
それでは。