真面目に記事書くのがバカらしくなる について

こんにちは
お富です。

 

先日お送りしたメールの内容で
質問がありました。

 
ちょっと誤解を生んでしまったようなので、
マズイなと思いました。

 
これはあなたにも回答をシェアした方がいいと思い
今回はそれについて書いていきます。

ちなみに先回のメール内容はこちらです。

 
【1日400円 アフィリ初心者はトレンドアフィリから始めるといい】
http://ru8.link/143/

 

 

先回のメールを簡単に話すと、

 

世の中にないキーワードを選べば
少ない文字数でも上位表示できてしまいます。

ですので少ない文字数でも稼ぐことができます。

トレンドアフィリも実践してみましょう。

 

 

ということを書きました。

 
それについて以下のような質問が寄せられました。

 
==============

お富様

こんばんは。
〇〇と申します。
いつも有益なメルマガをありがとうございます(*^_^*)
いつも参考にさせて頂いております。
早速ですが、今回のメルマガの内容について、
お聞きしてもよろしいでしょうか?
「世の中にないキーワードを選べば、短い文章でも簡単に上位表示できてしまう。
お富さんが運営しているサイトは、1記事50文字〜200文字程度。
それでも上位表示できて、1日のPV数は3000くらい」

↑という事ですが、

「世の中にないキーワード」とはどうやって探しているのでしょうか?
ツイッターなどでしょうか?
人に限らず物とか何でもでしょうか?
これから新しく出るものとか。

私は、アドセンスをやっていますが(芸能トレンドではない)記事を書くのも大変で、
時間もかかるし、まだ数千円しか稼げていないので、
今回のような事実を知ってしまうと、
真面目に記事を書くのがバカらしくなってしまいます。
何だか色々と考えてしまいます。
少しでも、書くのが嫌にならずに、
少しでも楽しくというか楽に方法があるのなら
知りたいと思いましてメールしてしまいました。

お忙しいところを大変恐縮ですが、
もしも差し支えなければ、
参考までに教えて頂けたら幸いです。

どうぞ宜しくお願いいたします。

====================
ここまで

 

 

 

今回はこの質問について回答します。
ちなみに僕は購入者さん以外は
質問の回答はしないのですが
今回は良い質問だったので回答して
皆さんにもシェアしたいと思います。

 
まず1つ目の質問、

>>「世の中にないキーワード」とはどうやって探しているのでしょうか?
>>ツイッターなどでしょうか?
>>人に限らず物とか何でもでしょうか?これから新しく出るものとか。

 

 

 

探し出す方法は

ツイッターでも
検索エンジンでも
Facebookでも
グノシーでも
道を歩いていても
人との会話でも
他人の会話の盗み聞きでも

なんでも参考にします。

 
ですのでキーワードを探し出すツールは
特に限定していません。

 

どこにでも
アンテナを張っておくべきと言えます。

 

 

 

一つ参考として言えるのは、

「その分野の専門家になると
世の中にないキーワードを見つけやすくなる。」

ということがあります。

 
例えば僕は、
「漫画アフィリエイト」という分野で
専門的な知識があります。

 

 

ちなみに漫画アフィリエイトの教材も販売しているので
興味があれば手にしてみてください。

 
漫画アフィリエイト教材 シンプレス【スタートアップマニュアル】

 

 

この方はシンプレスについて
とても詳しくレビューしているので
この方から購入されると良いかと思います。

https://es-flash.com/

 

宣伝はやめて、
話を戻します。

 

 

 

僕は5年くらい漫画アフィエイリトをやってきましたが
その経験の中で
「世の中にないキーワードを見つける」
ということをしてきました。

 

 

漫画というのは常に新しい作品が生まれます。

「作品名+巻数」

というのも新しく出てくるキーワードです。

 

 

ワンピース 92巻
ワンピース 93巻

というようなキーワードは
まだまだ世の中に少ないキーワードです。

 

 

漫画は膨大な作品数があるので
「作品名+巻数」を選ぶだけでも
世の中にないキーワードになりえます。

 

 

また、他にも新しい漫画も常に出ています。
マンガ大賞などを見ても分かりますが、

「今こんな漫画が人気なんだ。知らなかった」

ということがあります。

 

 

そういった

「知らなかった」

ということ突き詰めていくと

「世の中にないキーワード」

と探し出すことができます。

 
ですので質問にあった

「世の中にないキーワード」とはどうやって探しているのでしょうか?

ということについては、

「その分野の専門家になれば早い」と言えます。

 
だから簡単ではないんです。

 

 

世の中にないキーワードを探し出すには

時間も経験も知識も必要になります。

 

 

簡単そうに伝えていますが、
実はしんどい作業です。

 
そこは理解してほしいなと思います。

 

 

多くの人は広く浅い知識が豊富です。
でもそれだけで稼ぐのは難しいです。

 

 

よく「一点突破」ということが言われていますが、

やはり一つのことを突き詰めていくことが

稼ぐための鍵になるかなと思います。

 

 

 

 

 

そして2つ目に質問、
>>私は、アドセンスをやっていますが(芸能トレンドではない)記事を書くのも大変で、
>>時間もかかるし、まだ数千円しか稼げていないので、
>>今回のような事実を知ってしまうと、
>>真面目に記事を書くのがバカらしくなってしまいます。

これについてですが、

 

 

これは先回の僕のメール内容で
誤解を生んでしまったなと思い
若干反省しています。

 

 

まず、この回答には
矛盾する2つの回答があります。

 

 

 

1つ目は、多くの経験の上に成功がある

2つ目は、あえて他人の逆を行く
ということです。

 

 

 

順番に解説していきます。

=======================
1つ目の「多くの経験の上に成功がある」について。
=======================

 

質問者さんは
記事を一生懸命書いているけど満足いく収益にはなっていない
ということですが、
それは褒めるべきことなので
絶対にやり続けてください。
毎日頑張って記事を書いていることは
あとあと大きな成果につながります。
ですので
「真面目にやっているのがバカらしくなる」
とは思わないでください。

 

その努力は絶対に無駄になりませんし、
努力せずに成功はありません。

 

ネガティブに考えず、
「自分は良いことをしているのだ」
と自信を持って記事を書いて欲しいです。

 
正直に言いますと、
僕がメールやブログで書くことは
成功談ばかりです。

 

 

本でよくある
「成功者の成功談」
みたいなものです。

 

 

僕は本当は、
9割以上失敗しています。

 
100記事書いて、
収益が得られているのは
ほんの3記事程度です。

 

 

その3記事の成功体験を
僕は誇大に書いているだけです。

 
ですので先回のメールで

「1記事50文字程度のゴミ記事で収益が上がっている」

というのは

そこに到達するまでに

5万文字くらい書いている

という事実があります。

 
人には言えないような
恥ずかしい失敗をたくさんしているのに
「僕は凄いんです」
「何をしてもうまくいくんです」

と見せているだけです。

 

 

1記事50文字の成功を出すためには

並々ならぬ苦悩が僕にはあるのです。

 

 

ですので、

「簡単に、楽して」

ということは僕は一切していません。

 

 

色々な失敗を重ねた上で

「こういった成功事例もありますよ」

「真面目にやるだけでなく時には力を抜いた記事も必要ですよ」

ということを伝えたくて

先回のメールを書きました。

 

 

なのでちょっと誤解を生んでしまったかなと思い

修正する意味でも今回メールを書いています。

 

 

 

=======================
2つ目の「あえて他人の逆を行く」について
=======================

 

1つ目の回答とは矛盾したことを言いますが、

「人と同じ道を歩んではいけない」

ということが大事です。

 

つまり、「楽をする」という考え方もまた重要です。

 

 

以前、ユダヤ人の考え方について伝えました。
ユダヤ人は

「他人と意見が一致したらそれは間違いだと思え」

という教えがあります。

 
ユダヤ人は大富豪が多い民族ですが、
迫害を受けるという悲しい歴史もあります。
そういった背景から

「他人の意見は鵜呑みにするな」

という考え方が身についているようです。
「人の逆を行く」

ということですね。

 
この考え方を取り入れると
僕たちの行動も変わってきます。

 
情報発信者の多くは

「良いコンテンツを書きましょう」

ということを言います。

 

 

それは正論です。

「いや、ほんとそうだよね。」

と、誰もが思います。
人類が始まって以来

きっと同じことが言われているんだろうなと思います。

 

 

「石盤には良いことを書きなさい」

と。

 
僕は

「本当にそうなの?」

「質の悪い記事で試してみたの?」

と思ってしまいます。

 

 

今回質問をくれた人も

「一生懸命記事を書いているけど稼げていない」

と言っていました。

 

 

ということは、

多くの人が言っている

「良い記事を書け。文字数を多くしろ」

というのは実は間違っているのではないか?

と疑うべきなのです。

 
批判するのではなく、

別のこともしてみる

というのが正しいです。

 

 

人の意見を素直に聞くことは大事なのですが、
全てを信じきるのも危険です。

 

 

例えば

「このサプリは健康にいいよ。
毎日飲んだ方がいいよ」

と言われてそれを信じて飲んでいたら
実はそのサプリには発がん性物質が入っていて
体を悪くしていた。

ということもあります。

これは結構あることです。

 

 

ここで重要なのが

「なぜ?」

という疑問を持つことです。

 
「良い記事を書けば検索上位にする」

とGoogleはアナウンスしていますが、
その背景には

「質の悪い記事を減らしたい」

「被リンクをつけて上位表示させる行為をやめさせたい」

ということもあります。
ということは
被リンクをつける行為は
いまだに効果があるという考え方もできます。

 
なので、

「なぜこの人はそういったことを発言するのか?」

ということを考えて行動するといいと思います。

 

 

必ず表と裏があるので
そこを考えて行動するだけでも
結果は変わってきます。

 

 

 

僕は

「良い記事も書くけど悪い記事も書く」

という両方をやっています。

 

バランスというものは大事です。

 

良いことばかりでは疲れますし、

悪いことばかりもまた疲れます。

 
良いことも悪いこともすることで
ちょうど良い精神状態と収益が得られると僕は思います。

 

 

 

 

ということで
今回のメールは長くなってしまいました。

 

 

ここまで読んでくれている人はいるのでしょうか。

 

 
最後にまとめると、

・専門家になると新しいキーワードが見つけやすくなる

・成功は多くの失敗の上に成り立っている

・努力に無駄は一つもない

・人と意見が一致したら疑え

・人の意見を鵜呑みにしない

・正しいか間違いかは自分で試してみてから結論を出す
こういったことをお伝えしました。

 

 
参考になれば幸いです。

 

 

 

================
追伸:

この前オーディオブックで
孫正義さんの「志高く」という本を聴きました。
http://ru8.link/144/

この本は聴いた方がいいです。
1512円で聴けてしまいます。

 
孫正義さんはなぜあれほどまでに凄いのかがわかりますし、
自分の至らなさを実感します。

 

 

ソフトバンクは携帯電話会社だと
思っている人もいますが
実はソフトバンクは
アジアでトップレベルの企業です。

 
UBERやGrabという配車アプリも
ソフトバンクグループですし、
アリババに多額の出資をしたことでも有名です。

 

 

孫さんは10代の時に人生の目標を立て
それを愚直に行動しているということを知ると
この人は本当にすごい人なんだと感じます。

 

 

トップの人がどういったことを考え
どう行動しているかを知ることで
自分の行動も変えることができます。

 

 

移動時間や休憩時間にぜひ
優良な本から良い学びを得て欲しいです。
それでは。

 

 

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