こんにちは。新潟でアフィリエイト活動をしているお富です。
10年前から欲しかった車「フォルクスワーゲン ビートルタイプ1」という車を買いました。
アフィリエイトで頑張って稼いだ金で夢であった「ビートルタイプ1」を購入。この車は今から50年前の車です。1970年代の車なので、化石級の車です。
50年前の車 フォルクスワーゲンビートルタイプ1を買った。
今の車に比べたら想像を絶するほど乗り心地が悪い(笑)
だからこそ乗っている感がある。車の運転が楽しくなる。
不自由や不快適にこそ喜びがあると感じた。 pic.twitter.com/04JgLLb8Ro— お富@新潟でアフィリエイト (@103shinji) 2018年12月3日
コンピューターが入っていないのでアイドリングは不安定です。信号で止まるとエンジンも止まるというなんとも恐ろしい車です(笑)ですがこの不快適さに心から喜びを感じています。
最近の車は信号で止まるとエンジンも止まるということはありえません。ドアも電動ドアでボタン一つで開いたり閉まったりします。今の車は快適すぎます。何も考えずにただただ車を運転できます。まさに思考ゼロ状態で運転できます。
しかし「ビートルタイプ1」はエンジン音を気にしたり、ウィンカーが点滅しているか気にしたり、信号待ちでエンジンが止まらないかハラハラしたりなど、とにかく気にすることがいっぱいです。
僕はここに「喜び」を感じています。不自由さにこそ人生の豊かさがあるのだなと感じています。
今の世の中はあまりにも快適になりました。
人と会わなくてもネットを通して話せるし、会社に行かなくても仕事ができます。 快適な世の中ですが、その分「感情が失われている」気がするのです。
全てはシステムがやってくれて、人はいてもいなくてもいいみたいな世の中になりつつあります。快適な世の中はありがたいですが、その環境にどっぷり浸かると病む気がします。
不自由さや不快適さや怖さを感じる環境にいるからこそ人は成長でき喜びを感じれるのではないでしょうか。
人生は今の不自由さを打開することにこそ喜びを感じます。
「ビートルタイプ1」を通して改めて「不自由さ、不快適さの魅力」を感じています。